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港町神戸。Kobe, Harbor City

 神戸。初めてやってきた。昨日から。  昨日は鳥取駅からJR特急スーパーはくとというのに乗って神戸の三宮までやってきた。三宮のアパホテルに泊まっている。  さっそく神戸の街を歩いてみた。元町商店街、中華街、港町、思った通りというか、雰囲気的には横浜にも似ているなと感じた。市街地のすぐ隣に山々が広がっている感じは香港にも似ている気がした。  ブラブラと歩いているとクルージングの時間にちょうど良かったので、ロイヤルプリンセス号に乗って約40分間のクルージングを楽しんだ。神戸港をぐるりと回った。ちなみに船内はガラガラで、自分の他には1組のお客さんが乗っているのみ。ロイヤルプリンセス号がほぼ貸し切り状態だった。  そのあとは神戸ポートタワーにも行ってみた。海と街を望めるタワーからの眺めはなかなか良かった。次に来るときはタワーからの夜景も見てみたいと思った。1000万ドルの夜景というものを見てみたい。  夕食は相変わらず節約生活で、昨日もイオンのお弁当、お惣菜のお世話になった。イオンはイートインができるので本当に助かる。ホテルの近くにイオンがあったのも良かった。  今日、10日間の旅を終えて帰宅する予定。さすがに昨日くらいから日常の感覚が戻ってきて、旅の疲れが襲ってきた感じがした。旅行中はしっかり睡眠をとって休んでいても、移動続きだったり、疲れはたまるものだ。  今日あと半日、神戸の街を散策する。神戸市役所に展望台があって、無料で上がれるそうなのでそこに行ってみたいと思っている。あとは博物館など。たった1泊という短い時間では神戸の街について一部分しか知ることはできないけど、少しでも楽しんでいきたい。  そういえば神戸は大阪までも近い。神戸と大阪の関係は、横浜と東京の関係に似ていると思った。  ではまた。おはようございました。

砂の美術館と鳥取城跡。The Sand Museum and Tottori Castle Ruins

 まだ鳥取にいる。  昨日は砂の美術館に行ってみた。鳥取砂丘のすぐそばにある美術館で、口コミで見たところ評判は上々だったので、行ってみることにした。  結果的に、行ってみてよかった。砂丘の砂で作った砂像の迫力は圧巻で、作りこみがすごい。砂像は展示が終わると元の砂に戻して、跡形もなくなってしまう。毎年新しい砂像を作って展示している。今年のテーマはチェコ&スロバキア。なので、ある意味砂像との出会いは一期一会で、毎年来てみたくなる。これは商業的にも考えたな!笑。  とにかく迫力のある展示を見られるので、鳥取砂丘に来ることがあったらぜひ一緒に観てみることをお勧めしたい。入場料も600円と、安い。私はお土産に砂像の絵葉書を買ってしまった。5枚で400円だった。  砂像を作成しているチームは、リーダーの日本人一人以外は全員海外から参加しているアーティスト。砂像のテーマは毎年変わるが、例年、海外の地域がテーマになっているようなので、海外旅行好きの私にとってはそれも楽しみなところ。砂の美術館、毎年来たい。毎年期待。  砂の美術館の後は鳥取県立博物館を見学し、鳥取城跡にも行ってみた。天守閣があった場所は久松山という山の上で、途中まで行ってみたのだが、クマが出没する山らしく、クマに注意の看板をたくさん見かけた。クマと出会わないようにラジオやクマよけの鈴を携帯するようにとの警告。そんなもの、持ってきていない。  で、クマにビビッて山には上らず、降りてきた。もしも本当にクマに出会ってしまったら、森のくまさんの歌のような朗らかな雰囲気には決してならないだろう。  今日はこの後神戸に向かう。神戸で一泊した後、明日帰路に就く。神戸も初めて。港町神戸に行ってみたかった。鳥取から神戸までは特急列車で向かう予定。  ではまた。

鳥取砂丘とアパホテル。Tottori Sand Dunes and APA Hotel

 鳥取県鳥取市にいる。昨日米子から鳥取に到着した。特急列車には乗らなかったので、1時間50分くらい電車に乗っていた。のんびり。まあ、地方の列車なので車内はガラガラで、風景を眺めたり、ウトウトしたりしながら過ごしていたらそれなりに時間は過ぎていった。  昨日は早速鳥取砂丘に行ってきた。印象としては巨大な砂浜の山という感じで、上ってみて思ったのは、スキー場で雪が砂に変わった感じ。日本海から吹き付ける風は強く、常に砂が移動している。斜面の急なところをまっすぐ降りていくのは面白かった。ズボズボと足は砂に埋まる。汚れを気にしなければ、ゴロゴロと体ごと転がってみたかった。  砂丘にはラクダがいて、有料で載せてもらったり、一緒に写真を撮ったりできる。一緒に写真を撮るのは100円でできるので、もちろん記念撮影をした。ラクダは好きだ。ぬぼーっとした感じがいい。まつ毛の長い瞳も愛らしい。ただ、正面から近づくと唾をかけられたり、後ろから近づくと蹴られたりするような話をチラッと聞いたので、本当かどうか知らないが、油断はしない方がいいかもしれない。ラクダの性格というのがどのようなものか、私はよく知らない。  鳥取では駅前のアパホテルに泊まっている。もちろんシングルで予約をしていたが、案内された部屋はツインで、ベッドが二つ。デスクもあり、ソファーもあり、大画面のテレビもあり、かなり快適。部屋からの眺めもなかなか。周囲には高い建物が少ないので、鳥取駅周辺が見渡せる。  ただ、禁煙の部屋なのだが、昔は喫煙OKだったのか、どうも部屋のにおいが気になる。タバコの臭いを何かで無理やり消そうとしたが消えきらなかったような感じの臭い。ユニットバスも同様で、少し臭いが気になるのであった。  そういえば調べたのだが、都道府県別の人口では島根県と鳥取県が日本で最も人口の少ない2つの県になっていた。鳥取県は人口で最下位で47位。46位の島根県よりも12万人ほど少ない、55万人。(2020年4月時点。)そういう意味では日本で最も田舎と言えようか。  都会のような便利さを求める人にとっては何かと不便かもしれないが、人口が少ないということはそれだけゆったりとできるわけで、日本一のんびりできるエリアともいえるかもしれない。  まあ、そんなこんなで、今日も1日鳥取観光の予定。明日は大都会神戸へ向かう。  ではまた。

財布が軽くなった。

  おはようございます。  昨日は足立美術館に行ってきた。これまで知らなかったけど、足立美術館というのはかなり有名な美術館らしい。足立美術館の日本庭園は世界的に有名で、日本庭園ランキングなるものでも長年1位の座を守り続けているらしい。  その足立美術館はさすがに良かった。絵画のような日本庭園はとても良かった。年配のお客さんもたくさん来ていたのが印象的だった。  美術館を出た後は、すぐ近くにある安来節演芸館というところでほんものの安来節を聞いて、ドジョウすくいを見てきた。とても良かったが、やはりここでも後継者不足なのだなと思った。演者はみな年配の方々であった。それでも、安来節、ドジョウすくい、見てみてよかった。  せっかくなのでということで、演芸館の後は安来市広瀬町にある城跡などをブラブラしたのだが、帰りが大変だった。  最寄り駅のJR安来駅から足立美術館までは無料送迎バスで来られたのだが、時間が遅くなってしまったため、駅まで戻るバスがなくなってしまった。安来駅まで戻る交通がない。広瀬町から安来駅まではとても歩いて戻れるような距離ではない。まあ、2時間くらい歩けば戻れるかもしれないけど、そんな気力はない。  結局、タクシーを呼んで来てもらい、タクシーで安来駅まで戻った。タクシー代は3480円もした!おかげで財布がだいぶ軽くなった。  海外、特に東南アジアなんかだとタクシー代はとても安く、円換算だと200円とか、それくらいで乗れるのだが、日本のタクシー高いネ!これじゃ気軽に乗れないね。  タクシー代にショックを受けたので、そのあとから私はすかさず、節約旅行に切り替えた。  昨日の夕食はイオンで半額のお弁当、お惣菜を購入して食べた。これで約500円の節約。お土産を購入したのだが、少し分量を減らした。これで約400円の節約。といった具合で、節約の金額が3500円に達するまでは続けることであろう。節約という言葉はけち臭いので、「つもり貯金」と言い換えてもよろしい。  今日は鳥取に向かう。特急列車だと特急料金が高いので、のんびり普通乗車券のみで向かう予定。のんびり行こう。  ではまた。

現在、鳥取県米子市。

 出雲で2泊、松江で2泊したのち、昨日は米子にやってきた。鳥取県米子市は鳥取県の西のはずれにあります。  松江から米子までJR山陰線で40分くらいだったかな。で、昨日は境港に行ってきた。米子駅からJR境線で終点が境港駅。  境港といえばなんといっても水木しげるロードがある街として有名。かの水木しげる先生がお生まれになった生誕の地である。  隠さずに書いてしまうが、水木しげるサンは、わたくしの人生観に多大なる影響を与え、今なお与え続けている人物のうちのお一人でございます。境港に行くということは言ってみれば聖地巡礼である。出雲大社に参拝に行くよりも大事なことだし、優先すべきだと思っている。  といっても、私はゲゲゲの鬼太郎や、悪魔くんが大好きなわけではなく(もちろん好きだが)、水木しげるサン自身に興味を覚えるのであった。  水木サンの波乱万丈の人生については本人による著作がたくさん出ているので、ぜひ読んでみていただきたいと思う。私のお勧めだから間違いない。「のんのんばあとオレ」「ねぼけ人生」「ほんまにオレはアホやろか」あたりをまずはお勧めしておきたい。  こんな私だから境港に行って興奮しないわけがない。大興奮した。境港駅から水木しげる記念館まで、水木しげるロードを感慨深くそぞろ歩いたのであった。  まあ、水木サンについてはこれくらいにして、松江も良かった。国宝の松江城、宍道湖を眺める島根県立美術館も良かった。小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン、ヘルン先生)についても興味深い。水木サンと小泉八雲は妖怪つながりもある。  というわけで、行ってみて初めてわかる山陰地方。その地に行けばその地のことをいろいろと知るものだ。あなたもいかが?

島根県出雲市にやってきた。

  島根県、出雲市にやってきた。  昨日から、遅い夏休み。毎年夏休みは9月に取得している。昨年の9月はタイに行ったのを思い出す。あれからもう1年がたつ。  今回の夏休みは、シルバーウィークと合わせて11連休。そのうち10日間を旅行に費やす。GoToキャンペーンがあるのでホテル代も安くなり、大変助かっている。  出雲では東横インに2泊するが、昨日チェックインの際に、GoToトラベルによる返金があり、約3500円が戻ってきた。こうして現金で戻ってくるとありがたみを感じる。  出雲市ではGoToキャンペーンとは別に、旅行者に対してクーポン券を配っているらしく、出雲市内で使える3000円分のクーポン券をホテルで受け取った。早速、昨晩1枚使わせていただいた。お金は戻ってくるし、クーポンは貰えるし、今こそ新型コロナに気を付けながら、旅行に行くのはお勧めな気がする。個人的には自分と同じく一人旅をお勧めする。誰と話すこともないので、コロナに感染する確率もずいぶん低く抑えられると思う。  こちら出雲は昨日はあいにくの雨で、雨の中出雲大社にお参りに行ってきた。今朝も雨が降っているが、昨日より幾分小雨な気がする。  そういえばここ数日、日中も眠たくて仕方がない。暑さが収まり、だんだん涼しくなり始めるこの時期、毎年こんな感じになる。季節の変わり目に弱い。重症の年だと頭がくらくらしたりするが、今のところ睡魔のみ。  今朝も長々とホテルで寝ていた。でもまあ、これで良しとする。のんびりと過ごすことこそがホリデーでしょう。  今回もモバイルPCを持参したので、旅行中はできるだけブログを更新しようと思っている。  ではまた。

2020年8月九州旅行 その2 鹿児島街歩き。照国神社、鹿児島県立博物館、西郷さん銅像、鶴丸城御楼門など。(Walking around Kagoshima city)

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 真夏の酷暑の中、鹿児島の街中をブラブラと歩く私。 暑いので、路面電車に乗って移動することにした。 市役所前で下車。鹿児島市役所。Kagoshima city hall 市役所正面の景色。 「6時標 伊地知、吉井、政変について語る。」 鹿児島県立博物館。とりあえず今はスルーで、あとで入ってみることにした。Kagoshima Prefectural Museum 博物館の横を通って神社の方へと向かう。 この石の建物は以前は県立博物館の「考古資料館」として使われていたらしい。今は中に入ることはできない。 貴重な石造建築物らしい。 大きな鳥居が見えてきた。 近くで見ると大きく感じる。 照國神社。Terukuni Shrine 資料館があったので入ってみる。もちろん休憩を兼ねて。 館内はとても涼しい。 「令和」。令和おじさんが持っていたあの「令和」ではないようですが、書いた人は同じ、茂住菁邨(もずみ せいそん)さんだそうです。 手洗い、大事。こんな世の中だから。 立派な盆栽のような。 神社の中に入る。 とりあえず参拝はしておく。 島津斉彬公之像。 戊辰戦争の碑かな。 島津久光公之像。 太平洋戦争戦士之墓。 原爆犠牲者慰霊平和祈念碑。 読めないけど、古くて歴史のありそうな石碑。 島津忠義公之像。 神社周辺にはこうして色々な像や記念碑が立てられていた。記念碑等があるととりあえず写真に収めておきたくなる習性のある私。 鹿児島県立博物館に戻って、中に入ってみた。入場無料。inside Kagoshima Prefectural Museum 博物館は全体的にシンプルなつくりではあるが、蛇や魚、カエル等が飼育されているコーナーがあり、それが楽しかった。 県立博物館の向かいにある中央公園。 鹿児島と言えばこのお方、西郷どんこと、西郷隆盛銅像。He is Takamori Saigo, famous Samurai in Kagoshima. 銅像から道路を挟んで向かい側には撮影広場も用意されているという、西郷さんだからこその好待遇。 小松帯刀(こまつ たてわき)像。 西郷隆盛銅像の道路を挟んで向かいにあるのは、鹿児島市中央公民館。なんか建物が立派だったので撮影した。 鹿児島市立美術館前を通った。今回はスルー。 かごしま近代文学館。時間の関係でこちらもスルー。 ここは鹿児島県立図書館の入