投稿

3月, 2019の投稿を表示しています

2018年9月ヨーロッパ旅行 その20 ノートルダム大聖堂を見学。CITE駅でスリに遭い、ユーロスターでロンドンへ。

イメージ
ノートルダム大聖堂を探して歩いた。 始め大聖堂のある方向とは反対へ向かってしまい、シテ島から外に出そうになったので引き返した。 反対方面へ向かうと、ノートルダム大聖堂はすぐに見つけられた。 ノートルダム大聖堂にやって来た。 記念撮影をする人で賑わっている。 大聖堂の入り口付近。精細な彫刻が素晴らしい。 パリではやわらかく掘りやすい石がたくさん採れるのだと、最近「ブラタモリ」でやっていた気がする。   大聖堂前の広場にある像。誰の像かは知らない。 大聖堂前には花壇もあり、公園のようでもある。  大聖堂の中に入ってみた。  聖堂内も観光客で賑わう。  幻想的な雰囲気。  ステンドグラスが美しい。 以下、写真だけはたくさん撮ったので、説明もなしに載せておく。 知識に乏しく説明できないといった方が正しい。  大聖堂自体は無料だが宝物殿は有料。ゆえに入らず。  外に出てきた。精細な彫刻にやはり目を奪われる。 ノートルダム大聖堂の建設が始まったのは1163年との事。 (地球の歩き方による。) 今日はユーロスターに乗ってロンドンへ戻る。 ぼちぼち駅に向かおう。 その前にいったんホテルに戻ってスーツケースを受け取る必要がある。 来たときと同じく地下鉄CITE駅へ戻った。 CITE駅は地下深くに作られていた。 大きな空洞を、階段かエレベーターでしばらく下に降りてゆく。 来た時には階段で上がってきたが、タイミングよくエレベーターが到着したので、帰りはエレベーターで下に降りた。 エレベーターの中は満員くらい人が乗っていた。 エレベーターが地階に到着した。 入り口に近い人から順に降りてゆく。 私もエレベーターを降りて歩き出すと、背中に何か違和感を感じた。 ん?と思って振り返ると、男が腕を私のバックパックの中に突っ込んでいた。 私が気が付いたので男はすぐに腕を引き抜いたが、その手には私の財布が握られている。 私は反射的に、「んああ!

2018年9月ヨーロッパ旅行 その19 エッフェル塔を見学。翌日シテ島へ向かう。

イメージ
TROCADERO駅を下車し、歩いてエッフェル塔へ向かった。 セーヌ川の向こうにエッフェル塔。 そしてイエナ橋。 時間があるときにセーヌ川沿いも散策してみたい。 エッフェル塔の近くまでやって来た。 エッフェル塔により近づくために、まずセキュリティゲートを通る必要があり、そこに行列ができていた。 セキュリティゲートでは迷彩服を着た体格の大きな軍人さんがセキュリティチェックに当たっていた。エッフェル塔の警備はとても厳重な印象だ。 私はバックパックに特に意味もなく南京錠をつけていた。セキュリティチェックでそれが引っ掛かった。黒人の軍人さんは一言、「Forbidden(禁止。)」と低い声で言った。 南京錠を外し、軍人さんに手渡すと、ポイ、と専用のごみ箱の中に捨てられてしまった。カラカラと金属の音がして南京錠はごみ箱の底へ落下していった。ごみ箱も金属製で、厳重な感じがする。 南京錠はTSAロックのもので、少しだけ良いものだったので、捨てられてしまって嗚呼、、、という気分だったが、セキュリティゲートは通過することができた。 エッフェル塔の敷地内に入ると、塔に上るための行列ができていた。セキュリティゲートも行列だったし、さすがに少し疲れていて、もう行列に並ぶ気分ではなかった。日も暮れ始めていた。 エッフェル塔は真下から眺めるだけで満足しよう。 エッフェル塔を見上げる。  エッフェル塔を真下から。 エッフェル塔の足の部分。 エッフェル塔を後にして、TROCADERO駅方面へ戻った。  夕暮れ時のセーヌ川も涼しくて気持ちよさそう。 惜しみつつエッフェル塔から離れてゆく。  イエナ橋を渡っていると、エッフェル塔の電飾が点滅を始めた。 しばらくの間チカチカとエッフェル塔は輝き続けた。 満月とエッフェル塔。 地下鉄に乗ってパリ北駅へ戻ってきた。 今朝予約をしたMAUBEUGE HOTELにチェックインをした。  特に可もなく、不可もなくといった普通のホテルだが、値段を考えると少ししょぼい気もする。 パリ北駅周辺はこんなものなのだろうか。 この日の晩飯。 スーパーで購入し