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2018年9月ヨーロッパ旅行 その23 帰国。

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 ロンドン塔の見学も終えた。 これからいったん宿でスーツケースをピックアップして、空港へ向かう。 フライト予定時刻は18:20。  テムズ川の対岸に建つあの尖塔は何の建物だろう。  ロンドン塔を後にする。  地下鉄に乗っていったん宿へ戻る。 日本では見かけない配置の地下鉄車内の折り畳み座席。  Bankside Houseに戻る途中にあるお土産屋さん。 ロンドンではずっとここに宿泊していた。 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの学生寮で、一般人も宿泊可。 なかなか使いやすい学生寮だった。 ヒースロー空港に到着。  キャセイパシフィックのカウンターでチェックインを済ませる。  空港内のレストランは混雑していた。  日本食レストランの壁に日本語で書かれた、味覚? 時間つぶしにカフェでコーヒーを頼んだ。 とりあえず適当にエスプレッソを購入したところ、紙コップの中に4分の1ほど注がれたコーヒーが出てきた。 明らかに少ないと感じた私は、これ少ないよ、と店員さんに言ったが、取り合ってもらえず。 しぶしぶその少ないコーヒーをブラックのままくいッと飲み干した。 後で知ったが、エスプレッソコーヒーはそもそも小さめのカップに入れて供されるものらしい。 店員さんに取り合ってもらえなかった理由が分かった。 コーヒーにもいろいろあるのだなと、勉強になった。  18:20発、キャセイパシフィックCX250便、香港行き。  今日のロンドンは雨。  機内に乗り込んだ。 いつも通り通路側の席を指定していた。  1回目の機内食。 機内食2回目。 機内食はつい写真に収めたくなる。 ドリンクはオレンジジュースをよく頼む。 その心は、発音がしやすく、客室乗務員に伝えやすいから。 コーヒーはトイレが近くなるので遠慮しがち。  無事香港に到着。 ロンドンとは違って天気も良く、外は暑そうだ。 土曜日の18:20にロンドンを発った飛行機は、日曜日の13:15頃に香港に到着した。(すべて現地時刻。)  香港から、キャセイパシフィックCX

2018年9月ヨーロッパ旅行 その22 ロンドン塔を見学。

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アビーロードの横断歩道を満喫した私は、ロンドン塔へ向かった。宿泊したBankside Houseから近いこともあり、世界遺産でもあるので、観てみたかった。地下鉄でTower Hill駅で下車した。 ロンドン塔はそもそもの始まりは要塞だったが、その後牢獄として長い期間使われていたという。(地球の歩き方による。) そういえば、アビーロードにいる時くらいから雨が降り始めていた。少し肌寒い。今回の旅で初めての雨だった。今回の旅ではずっと、天気に恵まれていたのだ。 Tower Hill駅を出るとすぐ、ロンドン塔が見える。   何の施設だったのか分からないが、遺構があった。  要塞の佇まい。 これからチケットを購入する。 実はロンドン塔へ来たものの、入場するかどうか少し悩んだ。夕方のフライトに間に合わせるため、それほどゆっくり見学することはできないし、何よりチケットの値段が少し高い気がした。正確な値段は忘れたが、日本円で5,000円くらいはしたと思った。 まあでも、せっかくここまで来たし、この際お金のことは気にしないで、入るだけ入ってみようと思い、チケットを購入した。 牢獄として使用されていた当時、ライオンも放し飼いにされていたようだ。 小雨が降り肌寒い。 傘は持っていたが、綿のパーカーに雨がしみ込む。 いよいよロンドン塔へ入場。 牢獄であるからもちろん処刑場もあり、このロンドン塔で多くの囚人が処刑されたらしい。 処刑は人気の見世物だったとか。 要塞内へ入場した。 日本語の説明文もあった。  多くの展示品がある。  ロンドン塔はテムズ川に面している。 外を見るとタワーブリッジが見えた。 カラスはロンドン塔の守護神として保護されている。  当時は猿や犬なども飼われていたようだ。  野生のカラスがいて、みんな写真を撮っていた。 何しろここでは守護神なのだ。 ところ変われば扱いも変わるものだと思った。 館内に入る行列ができていた。何の展