投稿

2019年8月ベトナム旅行 その7 ホーチミン博物館を見学後、タクシーにぼったくられ、文廟を見学。

イメージ
ベトナム美術博物館を出た私は、すぐ向かいにある有名な文廟へと向かった。 文廟の入り口にたどり着いた。 文廟の入り口で少し迷った。 というのも、ホーチミン博物館は16:30になると閉まってしまう。文廟は18:00までやっている。先にホーチミン博物館に行った方が良いのではないだろうか。 というわけで、とことこと歩いてホーチミン博物館にやって来た。  今日もやって来た、ホーチミン博物館。  昨日は時間が遅く中に入れなかったが、もちろん今日は開いている。  チケットを購入して入館した。  ホーチミン主席がお出迎え。 なぜかピカソの作品が展示されていた。  机に向かう、ホーおじさん。  ホーチミン博物館は、どこか美術館のような趣も。 「やあやあ、私がホーです。」とは言っていないと思う。 さて、ホーチミン博物館を出て、先ほどの文廟に向かうことにした。文廟からホーチミン博物館まで歩いてきたわけだが、また文廟まで歩くのがかったるく感じた。時間も節約したい。 タクシーで文廟に向かおうと思った。ホーチミン博物館を出て、通りに出たところでタクシーを探そうとしていると、男が声をかけてきた。どうやらタクシーの客引きらしい。 ちょうどいいと思い、言われるままにタクシーに乗り込んだ。ホーチミン博物館はタクシーならあっという間だ。5分か、せいぜい10分もかからないだろう 。 かくして、あっという間に文廟前に到着した。そして請求された料金が驚きの411,000VND。日本円にして約2,000円。高い! このタクシーはぼったくりタクシーだった。一瞬どうしようか考えたが、良い考えも浮かばず、言われるままに411,000ドンを支払ってしまった。そしてタクシーを降りた。タクシーは走り去っていった。 やられた、、、といった感じだった。冷静になって考えてみれば、高い金額など払わずに、正当と思われるお金だけおいてそのまま車を降りてしまえばよかったのかもしれないが、それも思いつかなかった。 ぼったくりタクシーがなぜなくならな...

2019年8月ベトナム旅行 その6 ホアロー収容所、ハノイ公安博物館、ハノイ駅、そしてベトナム美術博物館へ。

イメージ
さて、ブラブラと歩いてホアロー収容所にやって来た。 地球の歩き方によると、ホアロー収容所は19世紀末にフランスによって作られた監獄らしい。 “ベトナム戦争当時、収容所内の過酷な状況を皮肉って、米軍の収容者からは「ハノイ・ヒルトン」とも呼ばれ、後に捕虜としてこの収容所で暮らした米軍兵士の体験が『ハノイ・ヒルトン』のタイトルで映画化もされている。”(地球の歩き方より。) 映画のハノイ・ヒルトンも機会があれば観てみようと思う。  ホアロー収容所入り口。写真の左側にチケットカウンターがある。  収容所だけあって館内はなんとなく薄暗い雰囲気。  当時の収容者の様子を再現した人形はリアルで不気味だ。収容者は足かせをはめられている。 タイヤで作ったサンダルはベトナムで時々目にする。これはタイヤほどのサイズがある巨大なサンダル。   収容者がトンネルを掘る様子だろうか。  ギロチンが展示されていた。 収容所内は不気味な雰囲気。  さて、ホアロー収容所を後にして、すぐ近くにあるハノイ公安博物館にやって来た。「HANOI POLICE MUSEUM」と書いてあるのが見える。 壁画のように見えるが、これが入り口のドア。  交通整理をする公安かな。 ハノイ公安博物館を後にして、少し早めのランチを取ることにした。すぐ近くにあったこのお店に腰を下ろした。店名は「MONKEY JUICE」。 爽やかなフルーツジュース。  そしてバインミー。写真で見ても美味しそう。  ランチの後、しばらく西に向かって歩き、ハノイ駅にやって来た。「VIETNAM RAILWAYS」の文字が見える。  チケットカウンターの様子。しかし今日は電車には乗らない。見に来ただけ。  ホームには電車が止まっているように見える。  ハノイ駅の外観。日差しを遮るものがなく、暑い。 ハノイ駅からさらに...