先月、2月に、北海道の函館まで2泊3日で旅行に行ってきたので、今回からその報告です。
SNS等でもつぶやいたりしていたけど、先日までJRのえきねっとというサイトで、「お先にトクだ値」というセールをやっており、それを利用すると新幹線の料金が最大半額になるということで、 これを利用しない手はない!と思い、旅行に出かけた次第です。
どうせ半額で乗れるのならできるだけ長い距離を乗った方が得だ、と考えて、北海道新幹線に乗ってみたいなあ、と思って、函館に行ってみることにしました。東京から東北新幹線、北海道新幹線と続いて、終点の新函館北斗駅まで行くことにしました。
ちなみに、通常だと東京から新函館北斗までは新幹線で片道23,430円のところ、11,610円で購入することができました。やった!復路はさすがに時間の短縮を考えて、函館空港から羽田まで、エアドゥの航空券を購入。こちらは12,590円だった。往路復路合わせて24,200円。これで函館まで行ければ安いでしょう。
新型コロナウイルスパンデミックのせいで自宅にいる時間だけはやたらと増え、まあ一人旅にでも出かけて少しでも函館の地元経済に貢献できればと。
ちなみに、えきねっとの「お先にトクだ値」は、3月で終了かと思っていたけど、そうでもなさそう。そこらへんは各自サイトをチェックしてみるべし。
えきねっとのサイトはこちら。
出発は東京駅から。8:20発、はやぶさ、新函館北斗行き。これに乗車して、終点まで。到着予定時刻は12:18。乗車時間は約4時間。
4時間はさすがに長い。寝て起きても、まだ走っている。しかし、外がだんだんと雪景色に変わってきて、ちょっとした感動もある。
というわけで、あっという間に新函館北斗駅に到着した。ここはもう北海道。
外はすっかり雪景色。
滅多に来ることのない駅だから、なんとなくありがたい感じがする。
ここからは函館本線に乗り換えて、函館駅まで向かう。乗ったのはこの車両ではない。
こちらの車両に乗車した。快速はこだてライナー、函館行き。
あっという間に函館駅に到着。
は~るばる来たぜ函館~♪
函館駅でひつまぶしを食べた。ランチ。
間もなく開業5周年を迎える北海道新幹線。10年後の2031年には札幌まで延伸予定だとか。
今回宿泊するのは、函館駅のすぐ横に位置する、ラジェント・ステイ・函館というホテル。多分まだ新しいホテル。
モダンなつくり。右奥には洗面台がある。
珍しい作り。
トイレとシャワールームは分かれている。
ちなみに、2階に大浴場があるので、このシャワールームは使わなかった。
部屋からの景色。
そしてなんと、今回、地元の飲食店等で使えるクーポン券2,000円分ももらえました。これだけついてお値段は2泊で7,446円。1泊あたり3,723円!普段ならあり得ない安さ。ここのホテル、印象としては普段なら1泊7,000円~8,000円くらいはしそうなものだが。。
ホテルには飲食店やコンビニ、ジムなどが併設されている。
早速街歩きに出かける。
函館市電。地方都市でよく見かける路面電車。函館駅前から市電に乗って、五稜郭公園前で下車。これから五稜郭公園へ向かう。ちなみに、函館市電はスイカが使えるので、乗り降りもスムーズ。
転ばないように気を付けながら雪道を歩く。
五稜郭タワーが見えてきた。
五稜郭タワーに到着。ここの展望台から眺める五稜郭公園の景色を楽しみにしていたのだが、、
新型コロナウイルスのせいでまさかの休業中。コロナが憎いぜ!
箱館戦争供養塔。かつては函館ではなくて、箱館の文字を使っていた。
五稜郭タワーは休業中だったけど、五稜郭公園自体は普通に入れる。
ここは多分お堀のようだが、雪で埋まっている。
あそこから景色を眺めてみたかった。次の機会はいつになるやら。
神奈川県民としては、こんなにたくさんの雪を見るだけでワクワクします。
五稜郭の設計に深く関わったという、武田斐三郎(あやさぶろう)先生。
箱館奉行所。この建物はもちろん再建されたもの。再建前の箱館奉行所の建物はわずか7年間だけ存在し、解体されてしまったとか。
箱館奉行所の中を見学。
再び外に出てきた。
たっぷり積もってますなあ。
今にも落ちてきそう。
雪道を歩いて来たら、ここは工事中で行きどまりだった。
貸しボート屋さんがあるが、冬の間は雪に覆われて営業ができないようです。
そろそろ日も暮れてきた。これから函館山展望台へ向かう!
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