昨年末から今年の年始にかけて、沖縄に行ってきたので、今回からはその報告です。
思えば早いもので、2019年の年末にロシア極東のウラジオストクに行ってからもう1年がたってしまった。2020年はCovid-19が流行ったせいで結局海外旅行に行くことができなかった。あれからもう1年。
2020年の年末はどこに行こうかと考えていて、適当にネットで探しているうちに、沖縄行きの航空券が往復で33,720円と安いのを発見したので、少しの間一生懸命考えて、年末旅行は沖縄に決定したのであった。実は沖縄には行ったことがなくて、そのうち行ってみたいと思っていたので、ちょうどよかった。
沖縄って、国内だけど訪れるためには飛行機に乗る必要があって、本州よりもむしろ台湾の方に近くて、なんとなく東南アジアの感じというか、外国に行くような趣があって、海外に行くことができない今、ちょうどいい目的地なんじゃないかとも思った。
一口に沖縄と言っても結構広くて、いろいろな場所があるけど、初心者は安定の那覇に行きました。那覇行きの航空券でしたので。
実を言うと、旅行が近づいてきたころ、一度体調を崩した。ひどくお腹を下して、仕事も数日休み、自宅で寝ていた。こんな時期なので新型コロナウイルスに感染したのではないかと心配もした。「明日の朝体調が悪かったらもう年末の旅行は諦めて、航空券もキャンセルしよう」、とまで真剣に考えたのだけど、幸い翌日の朝、体調は良かったので、旅行に行くことにした。
沖縄に着いてからも2日くらいはまだ本調子ではなく、薬局で初めて胃薬を買ったりしてしのいでいた。それでも沖縄の暖かい気候に支えられて、3日目くらいには本調子に戻っていたので、やれやれ、といった感じだった。
旅の始まりは羽田空港から。全日空NH1417便16:05羽田発ー那覇行き。
空の旅もまた楽し。
「皆様、ただ今、窓の外には富士山がご覧いただけます。」とのクルーの案内により、上空より富士山鑑賞。
那覇空港に着陸。
空港にあった水槽。沖縄らしいお出迎え。
沖縄ではこのシーサーを至る所で目にする。守り神。
もう夜なので、今日はホテルに向かうだけ。
「日本最西端の駅 ゆいレール那覇空港駅」との事。
ゆいレールに乗車。ホテル最寄り駅の旭橋駅まで。
那覇では6泊する。利用したのは琉球サンロイヤルホテル。エクスペディアで予約し、6泊で29,862円だった。1泊約5,000円。(税およびサービス料込。純粋に宿泊料だけだと6泊で24,814円。1泊約4,100円。)ちなみに、旅行の予約はこれまでエアトリを利用していたが、最近はエクスペディアを利用することが多い。なんとなくエクスペディアの方が安いような気がして。
で、恒例のお部屋チェック。
部屋の設備に問題なし、と。
沖縄の伝統的なお菓子、黒糖。ホテルのサービスのこれを食べて、美味しいなと思って、お土産にも購入した。
なぜわざわざカードキーの写真を撮っているかというと、自分の部屋番号を忘れないため。外出時にはカードキーをフロントに預けて下さいとの事だったので。
ホテルの正面。
ホテルの近くに沖縄そばの店が2件ほどあったので、さっそくこの日の晩飯は沖縄そばになった。初めて食べた沖縄そば。美味しかった。
翌朝、早速街歩きを開始。この後すぐ、薬局を発見、胃薬を購入して服薬したのだった。。
何の建物かと思ったら、那覇市役所だった。
市役所前のシーサー。
市役所前のシーサーその2。
こっちにもシーサー。
シーサーコレクション。
国際通りのシーサー。
多くの観光客が訪れるであろう、第一牧志公設市場。現在のこの市場は仮設店舗だそうで、現在新しい第一牧志公設市場を建設中だそうです。新しい市場は2022年4月にオープン予定。
市場内でアイスクリームを食べた。美味しい。ただし、お腹の具合を気にしながら。
シーサーを見つけるとつい写真を撮りたくなるね。それぞれに個性があって楽しい。
おしゃれさんシーサー。
こちらはかなり大きく立派な、「壺屋うふシーサー」
で、こちらも立派な「さいおんうふシーサー」。壺屋うふシーサーとは兄弟だそうで。
那覇観光の初日は国際通りをぶらつくのが定番。
第一牧志公設市場に戻って、ゴーヤーチャンプルー定食を食べた。ただし、やっぱりお腹の具合を気にしながら。
夜、ホテルに戻ってさんぴん茶。沖縄限定というこのさんぴん茶、沖縄の自動販売機でよく見かけた。風味はジャスミンティーみたいな感じ。
那覇観光の初日はまだ体調が完全回復しておらず、お腹の具合などを気にしながら街歩きをした感じ。途中眠たくなって街中のベンチに座って居眠りをしたり。12月でも沖縄の風は温かく、南国に来たことを感じる。
明日は首里城公園に行ってみる予定。
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