2020年9月島根、鳥取、神戸旅行 その9 砂の美術館、鳥取城跡、鳥取県立博物館、仁風閣など。(The Sand Museum, Tottori Casttle Ruins, Tottori Prefectural Museum, Jinpukaku House, and so on.)
昨日は米子から鳥取にやってきて、鳥取砂丘に行ってきた。今日は鳥取砂丘の近くにある砂の美術館というのに行ってみたいと思う。
ホテルの部屋からの眺め。13階の部屋だったので、景色は良かった。部屋がタバコ臭くなければ最高だった。
ホテルのそばを流れる小川。
ホテルのすぐそばに鳥取鉄道記念物公園という公園があった。
鉄道の史跡が残る。
さあ、バスに乗って砂の美術館に向かおう。
砂の美術館に到着。
入り口にいきなりの作品。説明をしておくと、ここ砂の美術館には鳥取砂丘の砂で作られたこの写真のような作品がたくさん展示されている。砂の作品は展示期間が終わると消滅する。すなわち、また砂に戻されてしまう。毎年テーマを変えて新作が作られている。先に書いてしまうが、この作品のクオリティが大変高く、とても興奮した。鳥取に来たらぜひこの美術館に足を運んでほしいと思う。おススメできる。
作品を制作した方々。世界各国から作品作りのために集合した。
何度も書くが、作品はどれも大きく、大変クオリティが高く、迫力がある。説明はいらない。たくさん写真を撮ったので見てみてほしいと思う。鳥取砂丘の砂からこんな作品が出来上がるなんて!
安定の自撮りおじさん。
フランツ・カフカの「変身」をテーマにした作品。「ある朝、グレゴール・ザムザが気がかりな夢から目ざめたとき、自分がベッドの上で一匹の巨大な毒虫に変ってしまっているのに気づいた。・・・」面白い作品なのでまだ読んだことがなくて興味のある方は読んでみると良いと思う。短いので読みやすい作品ですよ。
屋外にも小さな作品がたくさん展示されていた。雨が降ったりしたら壊れてしまわないのかな?それとも壊れにくくする工夫があるのかもしれない。
鳥取砂丘も見える。
作品作りに使う足場かな?
レンガも砂でできている。芸の細かさ。ついレンガに座りたくなる。間違えて座ってしまう人がいそう。
美術館から出てきて、近くの食堂で海鮮丼を食べた。
このような砂の像をいろんなところで見かけた。
昼食後、街中に戻ろうとしたが、財布の中に小銭がなくなってしまった。1万円札しかない。近くにお店やコンビニもないので両替ができない。1万円札ではバスに乗ることができない。仕方なく、街を目指してしばらく歩いたのだった。
鳥取県庁。
鳥取城跡。
鳥取県立博物館に入ってみた。
仁風閣。
鳥取城跡はもう少し山の上らしいが、クマが出るらしいので怖くてこれ以上は登らなかった。クマよけの鈴なんて、持ってないよ。
たまたますれ違った地元のおじさんは、チリンチリンとクマよけの鈴を鳴らしながら通って行った。クマは本当に出るっぽい。怖い。
そういえば、政治家の石破茂さんとか、芸能人のイモトアヤコさんが鳥取県出身だそうです。豆知識。
というわけで、鳥取観光はここまで。明日は列車に乗って神戸へ向かいます。
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