2020年9月島根、鳥取、神戸旅行 その7 足立美術館、安来節演芸館、月山富田城跡。タクシーで予想外の出費。(Adachi Museum of Art, Yasugi-bushi Dance Museum, and Gassan Todajo Castle Ruins)

  昨日は米子に到着し、境港を散策した。本日はどこに行こうかな、というわけで、足立美術館というのがかなり有名らしいので、行ってみることにした。

出発はねずみ男駅から。

山陰本線で1駅、安来駅へ向かう。

 安来駅からは無料の送迎バスが出ており、それに乗って足立美術館に到着した。

足立美術館に到着。

 足立美術館の日本庭園は世界的に有名で、いろいろなランキングやガイドなどで長年トップに君臨し続けているとか。知らなかった。

というわけで、さっそくの日本庭園。


足立美術館の創設者、足立全康さん。








景色がそのまま絵画作品になるという日本庭園。確かに。





これも、景色がそのまま掛け軸になるという作品。確かに。






自撮りおじさん。

足立美術館、これまで知らなかったが、なかなか良かった。有名なだけある。

美術館見学を終えて、近くのお店でランチのお蕎麦。

周辺は田んぼ。のどかな風景が広がる。









安来と言えば安来節、というわけで安来節演芸館というのがあったので、入ってみた。

水木サンの奥様、武良布枝さんは安来市のご出身だそうです。





本物の安来節の生演奏を聴くことができました。






有名なドジョウ掬いも。


 しかしこういう演芸も跡を継いでくれる人がいなくて存続していくのはなかなか大変なのだろうな、と思った。



安来節も見終えたので、あたりをブラブラと散策。




月山富田城跡にやって来た。

安来市立歴史資料館。時間の関係で見学できず。







山中鹿介像。








どんどん山を登っていく感じ。のんびりしていると日が暮れそうだったので、急いで登った。



山頂にある勝日高守神社。



結構登ってきた感がある。



 何とか日が暮れる前に下山することができた。で、駅までどうやって帰ろうかと思ったが、既に最終のバスが出てしまっていたので駅まで戻る足がなくなってしまった。歩いて安来駅まで戻ることも考えたが、けっこうな距離があり、歩くと2時間以上かかるのではないかという気がする。

 仕方なく、タクシーを呼んだ。コンビニのイートインで休憩をしながら近所のタクシー会社を検索して片っ端から電話をかけた。3件目くらいでここまで来てくれるタクシーがつかまったので、来てもらった。安来駅まで、3480円もかかった。予想外の出費に落胆。

それでも何とか安来駅に到着。



 予想外の出費はあったが、なかなか来ることのできない島根県のローカルなエリアを見て回ることができた。

 明日は鳥取に向かう。

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