2017年9月マレーシア旅行 その16 バトゥ洞窟へ。ラマヤナ洞窟など。(Batu Caves and Ramayana Caves)

  さて、昨日ペナンからクアラルンプールに戻ってきた。本日は1日クアラルンプール観光。バトゥ洞窟(Batu Caves)というヒンドゥー教の聖地があるので、行ってみたいと思う。

ホテルの部屋から、眼下を走るモノレールを眺める朝。気持ちが良い。


朝食。

お出かけ準備万端!

ホテルセントラル外観。

クアラルンプールからKTMコミューター(KTM Comuter)という列車に乗って北上。Batu Caves駅で下車。さっそく緑の巨像が見える。

緑色の肌という独特の色使いがヒンドゥー教っぽい。



自撮りおじさんと緑の神様と振り返る人と通りすがりの人の写真。









Ramayana Cave(ラマヤナ洞窟)


洞窟なので、当然上は山。

洞窟内に入ってみる。



洞窟内では独特のヒンドゥー教ワールドが繰り広げられていた。





ヒンドゥー教のこの不思議な世界観は好きだ。興味深いし面白い。





ヒンドゥー教の洞窟だけど、ライトアップされたりしてアミューズメント感がある。




顔のたくさんある王様?




いや~見ていて楽しい洞窟だ。なかなか飽きないね。

これはひょっとしたらリンガかな?インドに行くと良く見かけるリンガは男性器信仰のシンボル。まあ、男性器信仰って日本にもあったりするよね。要は子孫繁栄を願っているのだと私は理解している。








カラフルで楽しい洞窟内。日本人にはない発想。


いったん戻ってきて、やはりこいつが気になってしまった。一番デカかったし。

気になるやつと一緒に記念撮影。



外に出てきた。

これも寺院かな。

こういう寺院に上がるときは必ず靴を脱いで上がる。床はそんなにきれいではなので、けっこう足が汚れる。いちいち靴を脱がなきゃいけないので面倒くさいけど、まあ神聖な場所だからしょうがない。見渡すとインド人なんかは結構サンダルを普通に履いていて、脱いだり履いたりが簡単にできている。なるほどね。でも靴を脱いで上がる場所は、せめてモップ掛けとかをしてもう少しきれいにしておいてほしい、と潔癖な日本人は思うのであった。

みんな奥の何を眺めているのかな。こういうところだと、だいたい奥から半裸の僧が出てきて信者からお布施を回収するイメージがあるが。

奥にはこのような神様が鎮座していらした。




ココナッツジュースを売っている。あとで飲んでみよう。




さあ、ようやく一番有名なバトゥ洞窟本体にやって来た。なんといっても正面に見える巨像のインパクトたるや。

デカい。とにかくデカいという印象。ちなみに、足元にある樽のような物体はお布施を入れる場所でした。



巨像と一緒に記念撮影。今更ながら恥ずかしいので口元だけ隠してみた。

階段を上がって中に入ってみよう。

階段をある程度上がって振り返ったの図。

猿が人間のおやつを食べている。人間からもらったのか、奪ったのか。油断していると彼らから物を奪われることもあるので多少の警戒は必要。

眺めの良いところで美味しそうですなあ。

良い眺め。

岸壁で上半身を真っ二つに切られる男性。彼に何があったのかは知らない。

 楽しいバトゥ洞窟探検は続く。

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