2020年9月島根、鳥取、神戸旅行 その1 夏休みは出雲市へ。出雲縁結び空港、旧大社駅など。(Short trip to Izumo city in summer holiday, Izumo Enmusubi Airport, old JR Taisha Station)
今年の9月に夏休みをとって島根県、鳥取県、神戸に旅行に行ってきたので、今回からその報告です。
例年通り5日間の夏休みは9月に取得することとした。例年であれば迷うことなく海外へ出かけるところではあるが、今年は海外への渡航が制限されているので、仕方なく国内旅行になった。
島根県の出雲大社は有名で、よく名前も聞くけど行ったことがなかったので行ってみたいと思っていた。それと、私は水木しげるさんが大好きなので、その故郷である鳥取県境港市にもぜひ行ってみたいと思っていた。それで、この辺りを中心に回ってみることとした。
出発は9月17日(木)羽田空港から。10:15羽田発JAL279便で11:40出雲縁結び空港着のフライトで。
JALで快適な空の旅。飛行機に乗るのは結構好きかもしれない。
富士山を通過。
あっという間に出雲縁結び空港に到着。
出雲は縁結びで有名なんだな。私は婚活中だからご利益に期待。
出雲阿国。阿国と言えば子供の頃にやったPCエンジンのゲーム「天外魔境 風雲歌舞伎伝」の阿国を思い出してしまう私。知らない方は検索してみてください。(PCエンジンCDロムロムのゲーム。懐かしいですな。CDのゲームなので声優による音声も吹きこまれていて、当時としては画期的だった。)
本当はもう少し出雲空港内をブラブラしたかったけど、空港から出雲市駅に向かうバスが出てしまうので、慌ててそれに飛び乗った。バスは飛行機の到着に合わせて出発をしており、便数も少ないので逃すと次の便は数時間後だったと思う。
出雲市駅に到着した。どうでもよいことだが、出雲駅ではなく、出雲市駅。どうしてこの名前になったのだろうと思う。例えば、横浜駅でなくて横浜市駅だったら違和感を感じるが。
出雲駅でランチにおそばを食べる。出雲そばは有名。これは普通のかけ蕎麦っぽい。
しまねっこによる歓迎を受ける。「来てごさいて、だんだん(ありがとう)」
出雲市駅外観。
出雲では2泊する予定。ホテルは東横イン出雲市駅前。スーツケースを預けてさっそく観光に出かけた。
早速出雲大社へ向かうことにした。出雲市駅からはバスでも行けるが、一畑電車(ばたでん)で向かうことにした。
ちょうど出雲大社前行きの電車があったので、それに乗車。
電車内に鎮座するしまねっこ。
出雲大社前駅に到着した。駅のすぐ横にはばたでんの古い車両が展示されていた。
これがその車両。
中に入って見学できる。
いい感じに古い車両。
大正ロマンを感じる。車両が作られたのは昭和だが。
出雲大社に向かう前に周辺をウロウロしている。
ここにも出雲阿国像。
出雲大社カラーのローソン。
旧大社駅にやって来た。以前はJR大社線というのが走っていて、ここがその駅だったが、1990年に大社線は廃線となり、この駅舎は記念に残されているという。見学自由。
なつかしい感じのきっぷうりば。
駅のホームも残されている。
ホームにはSLが置かれている。
当然電車は来ないので、線路に降りられる。
改札口も通過し放題。
かつての旅館一覧。純和風。昔はこういうのを頼りにホテルに電話をして、予約したりしてたんだなぁ。時代を感じる。
出雲に伝わる国引き神話。
さあ、出雲大社方面へ向かう。
先ほど到着した一畑電車の出雲大社前駅。
いよいよ出雲大社に近づいてきた。
と、その前に近くのお店でぜんざいを食べた。腹が減っては参拝はできぬ。出雲でぜんざいは人気らしいので、食べてみたかった。
いざ、出雲大社へ。
続く。
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