2006年2月アメリカ横断アムトラックの旅 その7 国境を越えてメキシコの街、ティファナへ。翌日ハリウッド観光。そして帰国。(We entered Tijuana, Mexico across border. Next day Hollywood, and I went back to Japan.)

 アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴから車に乗車してメキシコとの国境へと向かった。

ツアー参加者5名とガイド1名、合計6名でメキシコとの国境へと向かう。



到着し、車を降りた。

 詳細は忘れてしまったが、メキシコへは簡単に渡れる。アメリカから出国するのにほとんど何の手続きもいらなかったような気がする。

 逆に、この後、アメリカに入国するのが大変だった。入国審査待ちの行列ができ、一人一人入国の目的を尋ねられる。アメリカに再度入国するまでには1時間以上かかった気がする。

 まあ、とは言っても私の場合は入国審査官とほとんど雑談のような会話をして終わってしまったが。

というわけで、まさにここが国境。私が立っているのはアメリカ側。左の女性が立っているのはメキシコ側。ちなみに、左の女性は同じツアーの参加者。

初めてのメキシコに入国!

メキシコの街に興味津々の私。

このあたりは私たちのようにアメリカから多くの観光客がやってくる場所なので、お土産屋さんが並んでいる。

言われるがままに写真撮影。もちろんチップ必要。シマウマのように見えるが、白い馬に黒で色を塗っている。御馬様、お仕事ご苦労様です。

メキシコ滞在と言っても、ちょっとだけ。次は本当にメキシコに旅行に来てみたい。ただ、メキシコに関してはもう少し治安が良くなってほしいものだが。。



 というわけで、入国審査の長い行列を経て、再びアメリカに戻った。本日のツアーはこれにて終了。


翌日、やって来たのは映画の都、ハリウッド!


足元を見ると有名人たちの手形やサイン。



知っている有名人を見つけ、写真を撮った。トム・クルーズ。

マリリン・モンロー。

キアヌ・リーヴス。

遠く、山の上にはハリウッドサインが見える。

ズームして撮影。



近くの人に声をかけて写真を撮ってもらった。

天気が良くて気持ちが良い。



ハリソン・フォード。

スーパーマンが記念撮影に応じてくれた。多分チップは必要。

こちらはバットマン。

ゴジラ。

ブルース・リー。





スティーヴィー・ワンダー。

展示品を眺める。多分どこかの博物館に入ったのだと思う。







ジャッキー・チェン。

何やら周辺が騒がしくなってきたと思い、様子をうかがっていた。看板を見てわかるとおり、どうやら「SHAGGY DOG」という映画の出演者たちが来るようだ。



有名人の写真が撮れると思い、私は激写ボーイになった。たくさん写真を撮った。この写真には出演者らしき人物が写っているが、誰かは知らない。








有名人の写真が撮りたくて、激写した。ちょこちょこ写っているような気がするが、何しろそれが誰だか私も知らないので、何とも言いようがない。今にして思えばどうして当時はこんなに興奮したのか分からないが、まあハリウッドにやってきて、有名人らしき人が来ていたので舞い上がっていたのだと思う。


お土産屋さんにいたエルビス・プレスリー。「HAVE FUN TAKING PICTURES WITH ME, BUT DON'T LEAN ON ME.」

ホテルに戻ってアメリカ最後の夜を自撮り。明日はいよいよ帰国。約2週間、アメリカ大陸を陸路横断して、やり切った感がある。

感慨深くアメリカの街を眺める。


あっという間に帰国。日本の我が家に帰って玄関で写真を撮ってもらった。無事に帰ってきた。


 というわけで、もう今から14年も前の旅を振り返ってみました。撮影した写真が無駄にならずに済んでよかった。

 この旅行記を書いていたらまたアメリカに行ってみたくなった。ちょうど最近英会話の練習もしているし、いい機会ではある。まあ、新型コロナウイルスの状況次第というところだが。(どちらかと言えばイギリス英語に触れる機会が多いので、アメリカよりも先にイギリスにまた行きたいという気持ちがあるけど。)

 というわけで、アメリカをアムトラックに乗って横断した旅の旅行記でした。以上!

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