2006年2月アメリカ横断アムトラックの旅 その1 ニューヨークからカナダ、ナイアガラフォールズへ。アメリカ自然史博物館など。(Get to Niagara Falls in Canada from New York by Amtrak and American Museum of Natural History, February 2006)
今から14年ほど前、2006年の2月に、アメリカに旅行に行った。初めての一人旅だった。当時の自分はギリギリ学生の身分で、4月からの就職が決まっていた。就職する前に何か大きなことをしたいと思って、アメリカに一人旅に出たのだった。
どんな旅かというと、アメリカの東、ニューヨークから、長距離列車のアムトラックに乗ってアメリカ大陸を横断して、ロサンゼルスに向かうというもの。聞くと大変そうだが、こういうツアーがあったので参加をした。地球の歩き方の、学生向けのツアーだったと思う。
ツアーではあるが、添乗員などはいなく、基本的には一人旅になる。ホテルと鉄道の予約はすべてツアーの方で組んでくれているので、自分としてはその決められたスケジュール通りに動けばよい。これなら一人でも大丈夫だと思った。
当時はまだインターネットが今ほど発達しておらず、情報も少なかった。色々と分からないことだらけの中で出発したような気がする。
海外に行くのは2度目で、初めての海外旅行もアメリカだった。その時は友人と一緒で、やはりアメリカのニューヨークとラスベガスに行った。海外旅行と言えばアメリカなのではないかという、安易な考えからだった。
とにかく、地球の歩き方にツアーを申し込んで、お金も振り込み、2006年の2月、初めての一人旅、アメリカ横断旅行に出発したのだった。ちなみに、記憶では料金は20万円くらいだったような気がするが、14万円くらいだったような気もする。あまり覚えていない。
旅行の期間についてもあまり覚えていないが、2週間くらいだった気がする。ホテル泊もあれば、車中泊もあった。
この旅で撮った写真が、それほど多くはないが残っているので、せっかくなのでここに載せていくことにした。
ちなみに、この旅を最後に現在までアメリカには行っていないので、アメリカについては自分はかなり疎い。当時の記憶を思い出しながら書いていくので正確ではない点もあるかもしれない。(その後アメリカに行っていない理由は、自分の興味がアジアに移ったから。アメリカが嫌いになったわけではない。)
まあとにかく、いつもの通り写真をたくさん載せていくので、ご覧いただければ幸いです。
翌日、スケジュール通りペンシルバニア駅に向かった。駅の窓口でバウチャー(予約確認書)を見せるとアムトラックのチケットがもらえて、いよいよアムトラックに乗車した。まず目指すのは、ナイアガラの滝。
ナイアガラの滝はアメリカ側、カナダ側、どちらからも眺めることができて、この旅ではカナダ側に渡ることになっていた。
カナダ側の駅に到着し、アムトラックを降りた。そこからホテルまではタクシーに乗った。料金を支払う際に、カナダドルで払うよう求められたが、アメリカドルしか持っていなかったので、それで支払いを済ませた。タクシーの運ちゃんはあまりいい顔はしなかったが、一応受け取ってくれた。
この日の食事は何を食べたのか覚えていない。いずれにしても、無事にカナダ側のナイアガラに到着し、この日は1泊した。
明日はまたアムトラックに乗っての移動となる。
どんな旅かというと、アメリカの東、ニューヨークから、長距離列車のアムトラックに乗ってアメリカ大陸を横断して、ロサンゼルスに向かうというもの。聞くと大変そうだが、こういうツアーがあったので参加をした。地球の歩き方の、学生向けのツアーだったと思う。
ツアーではあるが、添乗員などはいなく、基本的には一人旅になる。ホテルと鉄道の予約はすべてツアーの方で組んでくれているので、自分としてはその決められたスケジュール通りに動けばよい。これなら一人でも大丈夫だと思った。
当時はまだインターネットが今ほど発達しておらず、情報も少なかった。色々と分からないことだらけの中で出発したような気がする。
海外に行くのは2度目で、初めての海外旅行もアメリカだった。その時は友人と一緒で、やはりアメリカのニューヨークとラスベガスに行った。海外旅行と言えばアメリカなのではないかという、安易な考えからだった。
とにかく、地球の歩き方にツアーを申し込んで、お金も振り込み、2006年の2月、初めての一人旅、アメリカ横断旅行に出発したのだった。ちなみに、記憶では料金は20万円くらいだったような気がするが、14万円くらいだったような気もする。あまり覚えていない。
旅行の期間についてもあまり覚えていないが、2週間くらいだった気がする。ホテル泊もあれば、車中泊もあった。
この旅で撮った写真が、それほど多くはないが残っているので、せっかくなのでここに載せていくことにした。
ちなみに、この旅を最後に現在までアメリカには行っていないので、アメリカについては自分はかなり疎い。当時の記憶を思い出しながら書いていくので正確ではない点もあるかもしれない。(その後アメリカに行っていない理由は、自分の興味がアジアに移ったから。アメリカが嫌いになったわけではない。)
まあとにかく、いつもの通り写真をたくさん載せていくので、ご覧いただければ幸いです。
無事アメリカ、ニューヨークに到着し、地球の歩き方のガイドブックを片手にホテルまでたどり着き、チェックインをして、自分の部屋に到着したところ。今のようにスマホなど当然無いので、ホテルを探すのにも苦労をする。一人はるばる遠いところまで来たなあ!とほくそ笑んだのを覚えている。
その辺のお店で買ったパンをホテルの部屋に持ち帰って食べた。ニューヨークでの初めての食事。
翌朝、さっそくニューヨークの街に出た。
これはセントラルパークにあるモニュメントだと思う。多分今でもある。
セントラルパークの横にある、アメリカ自然史博物館にやって来た。当時プレイステーションでパラサイトイブというニューヨークを舞台としたゲームがあり、その中でアメリカ自然史博物館が出てきたので、興味があり、行ってみることにしたのだった。今の言葉で言えば、聖地巡礼ということになるか。
博物館の中に入った。当時使っていたカメラは、ペンタックスのoptio 430(確か)というデジカメ。暗いところで撮影すると、こんな感じになってしまう。暗くて見にくいですな。以下、博物館見学。
文明と出会った原住民の写真、の写真を撮った。
見学を終え、博物館の外に出てきた。
博物館入り口の像。
翌日、スケジュール通りペンシルバニア駅に向かった。駅の窓口でバウチャー(予約確認書)を見せるとアムトラックのチケットがもらえて、いよいよアムトラックに乗車した。まず目指すのは、ナイアガラの滝。
車窓を眺める。まだ発車したばかり、ニューヨーク近郊だと思う。
ヨンカーズ(Yonkers)駅を通過。まだまだ先は長い。
徐々に外が雪景色に変わってきた。
バッファロー ・ドピュー駅(Baffalo Depew Sta.)を通過した。ナイアガラの滝は近い。
橋を越えた。カナダ側に渡る橋だったような気がするが、違うかもしれない。
ナイアガラの滝はアメリカ側、カナダ側、どちらからも眺めることができて、この旅ではカナダ側に渡ることになっていた。
カナダ側の駅に到着し、アムトラックを降りた。そこからホテルまではタクシーに乗った。料金を支払う際に、カナダドルで払うよう求められたが、アメリカドルしか持っていなかったので、それで支払いを済ませた。タクシーの運ちゃんはあまりいい顔はしなかったが、一応受け取ってくれた。
ホテルに到着し、部屋に入った。一人では広すぎる部屋だったが、快適には違いない。
ホテルの部屋からの景色が素晴らしかったのを覚えている。部屋からナイアガラの滝が見える。夜はライトアップされている。
カジノもあるみたいだ。
晩飯を求めて外に繰り出した。ショッピングモールにやって来た。
動かないパフォーマンスをする人。
しばらく眺めていたが、微動だにしない。さすがパフォーマー。
この日の食事は何を食べたのか覚えていない。いずれにしても、無事にカナダ側のナイアガラに到着し、この日は1泊した。
明日はまたアムトラックに乗っての移動となる。
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