2019年12月ウラジオストク旅行 その1 初めてのロシア、ウラジオストクへ。(Vladivostok, Russia first time in my life)
今回から新シリーズ。昨年末から今年のお正月にかけて、極東ロシア、ウラジオストクに行ってきたので、その報告です。
なぜ今、ウラジオストクか。ウラジオストクは日本からとても近く、東京からは2時間ほどのフライトで行ける距離。韓国ソウルに行くのと同じか、ひょっとするとソウルよりも近いかもしれない。
ロシア旅行で問題になってくるのがビザ。ビザは必ず必要で、これの申請が色々と面倒。やったことがないのでどう面倒か、うまく説明はできないが、とにかくビザの準備に手間がかかる。
ところが、2017年8月から極東ロシアの一部の地域に限っては電子ビザが解禁された。つまり、インターネットの電子ビザ申請ページから申し込めば、数日で電子ビザがもらえるようになった。ロシア大使館に足を運ぶ必要もないし、お金もかからない。
というわけで、極東ロシアに限ってはビザの取得が大幅に緩和されたので、近年ウラジオストクなどの極東ロシアへの観光客は増加の一途をたどっているとの事。実際、現地では多くの日本人をみかけたし、意外だが一番多く見かけたのは韓国人だった。もちろん中国人観光客も多かった。
この電子ビザを利用して、ウラジオストクの他にも例えば、ハバロフスク、ユジノサハリンスクなどにも行けてしまうので、そのうち行ってみたいと目論んでいる。
ただ、注意したいのは、ウラジオストクの電子ビザを取得してウラジオストクに行った場合、そこから他の地方、例えばハバロフスクに行くことはできない。あくまでも申請をしたその地域のみに移動が限定される。例えば、シベリア鉄道に乗ってウラジオストクからハバロフスクに行く、なんてことは電子ビザではできない。これはちょっと残念。
その後、電子ビザで行けるロシアの都市は徐々に追加されて、昨年ついにサンクトペテルブルクにも電子ビザで行けるようになった。これはぜひ、行ってみたい。
電子ビザを利用できるロシアの都市についてはそのつど最新情報をネットなどで調べることをお勧めする。最近はロシアも観光客の誘致に乗り出しているようで、電子ビザの利用できる都市は今後も増えていくだろうと思う。
ウラジオストクを選んだ理由については、電子ビザの他にも、まあ、行ったことがないし、ロシアに行ってみたいし、近いし、、、といった程度の理由。ついでに航空券代もまあまあ安く、57,370円だった。年末年始でこの価格ならまあ妥当だろうと思った。
例年、年末年始は実家に帰っていたのだが、昨年あたりから、もう別にいいかな、と思うようになった。それより、昨年で言えば年末年始の9連休、これをどこにも行かずに過ごすのはもったいないと思った。
まあとにかく年末年始、ウラジオストクに行ってきた。真冬のロシア、おそロシア、寒そうだが、大丈夫だろうかと事前には色々と心配もしていたが、結果的には何も問題はなかった。むしろ真冬の時期のロシアを楽しめた。ウィンターシーズン、クリスマスシーズン、そしてニューイヤー、行ってよかった。
というわけで、ウラジオストクの写真をたくさん載せていくよ。
初めて体感する寒さの中、どうにかホテルを見つけてチェックインした。「ジムチュージナ」という名前のホテル。「真珠」という意味らしい。(地球の歩き方によると。)
さあ、いよいよ昼のウラジオストクの街歩きを始めようか。
なぜ今、ウラジオストクか。ウラジオストクは日本からとても近く、東京からは2時間ほどのフライトで行ける距離。韓国ソウルに行くのと同じか、ひょっとするとソウルよりも近いかもしれない。
ロシア旅行で問題になってくるのがビザ。ビザは必ず必要で、これの申請が色々と面倒。やったことがないのでどう面倒か、うまく説明はできないが、とにかくビザの準備に手間がかかる。
ところが、2017年8月から極東ロシアの一部の地域に限っては電子ビザが解禁された。つまり、インターネットの電子ビザ申請ページから申し込めば、数日で電子ビザがもらえるようになった。ロシア大使館に足を運ぶ必要もないし、お金もかからない。
というわけで、極東ロシアに限ってはビザの取得が大幅に緩和されたので、近年ウラジオストクなどの極東ロシアへの観光客は増加の一途をたどっているとの事。実際、現地では多くの日本人をみかけたし、意外だが一番多く見かけたのは韓国人だった。もちろん中国人観光客も多かった。
この電子ビザを利用して、ウラジオストクの他にも例えば、ハバロフスク、ユジノサハリンスクなどにも行けてしまうので、そのうち行ってみたいと目論んでいる。
ただ、注意したいのは、ウラジオストクの電子ビザを取得してウラジオストクに行った場合、そこから他の地方、例えばハバロフスクに行くことはできない。あくまでも申請をしたその地域のみに移動が限定される。例えば、シベリア鉄道に乗ってウラジオストクからハバロフスクに行く、なんてことは電子ビザではできない。これはちょっと残念。
その後、電子ビザで行けるロシアの都市は徐々に追加されて、昨年ついにサンクトペテルブルクにも電子ビザで行けるようになった。これはぜひ、行ってみたい。
電子ビザを利用できるロシアの都市についてはそのつど最新情報をネットなどで調べることをお勧めする。最近はロシアも観光客の誘致に乗り出しているようで、電子ビザの利用できる都市は今後も増えていくだろうと思う。
ウラジオストクを選んだ理由については、電子ビザの他にも、まあ、行ったことがないし、ロシアに行ってみたいし、近いし、、、といった程度の理由。ついでに航空券代もまあまあ安く、57,370円だった。年末年始でこの価格ならまあ妥当だろうと思った。
例年、年末年始は実家に帰っていたのだが、昨年あたりから、もう別にいいかな、と思うようになった。それより、昨年で言えば年末年始の9連休、これをどこにも行かずに過ごすのはもったいないと思った。
まあとにかく年末年始、ウラジオストクに行ってきた。真冬のロシア、おそロシア、寒そうだが、大丈夫だろうかと事前には色々と心配もしていたが、結果的には何も問題はなかった。むしろ真冬の時期のロシアを楽しめた。ウィンターシーズン、クリスマスシーズン、そしてニューイヤー、行ってよかった。
というわけで、ウラジオストクの写真をたくさん載せていくよ。
年末の成田空港。すでにお正月飾りが。
フライトまで時間があったので、空港でランチ。一風堂のラーメンを初めて食べてみたが、なかなかうまかった。感心した。
フライトは13:35発、アエロフロートロシア航空、ウラジオストク行き。
機内に乗り込んだ。
今回は窓側の席だったので、景色が眺められる。
フライト前の説明。キャビンアテンダントがすでにロシア人で(当たり前だが)、テンションも上がってくる。
フライトは2時間ほど。軽食は供される。
さあ、ロシアの大地が見えてきたぞ。
ロシアの大地に降り立った。フライトお疲れ様でした。
空港から市街までの最終電車が17:45ということで、慌てて列車乗り場にやって来た。時計を見ると時刻は17:30過ぎ。まあ、電車に乗れなくてもバスやタクシーなどもあるが、やはり電車に乗りたい。
チケット売り場の窓口。
空港とウラジオストクを結ぶエレクトリーチカ(近郊電車)の時刻表。この電車、割と大切な役割の路線なのに、1日に5往復しか走っていない。今後観光客が増えてきた際には、ぜひとも増便してほしい。
電車に乗り込む前に、写真撮影。
電車に乗り込んだ。最初車内はガラガラだった。が、その後途中駅から人がどんどん乗ってきて、席が埋まったのだった。
ウラジオストク駅に到着。
外に出るとやはり寒い。
初めて体感する寒さの中、どうにかホテルを見つけてチェックインした。「ジムチュージナ」という名前のホテル。「真珠」という意味らしい。(地球の歩き方によると。)
ホテルの中は温かい。
うむ、問題なし。
部屋で使うサンダルを持ってくるのを忘れてた。まあいいか。
水回りも問題なし。
夕食を求めて外に繰り出した。クリスマスシーズン、街はライトアップされている。
食堂を見つけて中に入った。好きなお惣菜を指させばそれをお皿によそってくれるスタイル。右下のニシンの酢の物は美味しかった。初めて食べるロシア料理。
食堂の外観。外から見るよりも中は広い。ここの食堂が気に入り、ウラジオストク滞在中は何度も足を運んだ。
初めてくる街ウラジオストクの夜景。きれいだな。
コンビニのようなお店でロシアのビールを買ってみた。ホテルに戻って飲んだ。うまし。ただ、寝る前に500mlの缶ビールを飲んでしまったので、翌日眠くて仕方なかった。寝る前にお酒は飲むもんじゃない。(個人の意見です。)
翌朝、ホテルの朝食。バフェスタイルで満腹に。
さあ、いよいよ昼のウラジオストクの街歩きを始めようか。
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