2019年8月ベトナム旅行 その1 ハノイへ。ホアンキエム湖など。
どうも、こんにちは。
お盆休みにベトナムに行ってきたので、今回からその報告です。
ベトナムは、ホーチミンへは1度だけ行ったことがあった。ハノイへは、実は今年の6月に仕事で3日間だけ行ったのだが、旅行では行ったことがなかったので、今回行ってみることにした。
それと、今は仕事上ベトナムと深くかかわっている関係で、一度ハノイへは行ってみたいと思っていた。メールだけの連絡程度なら、それこそ毎日のようにベトナム、特にハノイの関係者と連絡を取り合っている。
今回使用した航空会社は、ベトジェットエアー。チケット代は成田からハノイまでの往復で71,600円だった。お盆の時期ということで、決して安くはない。それでも出発を土曜出発でなく、1日早めて金曜日の出発としたのだが。土曜日の出発だとやはり航空券は高くなりがちである。
ベトジェットエアーは運航が遅れることも多く、あまりお勧めできないと知り合い等から聞いていたのだが、結果的には飛行機は何の問題もなく飛んでくれた。機内でファッションショーを開催して物議を呼んだりと、そういった方面で有名になった感のあるベトジェットエアーだが、そういった奇抜な事も何もなかった。
出発は8月9日、この日は平日だが、有給休暇を取得してベトナムへ向かうことにした。9:30成田発ベトジェットエアー、ハノイ行き、VJ933便。9:30発の便ということは、2時間前のチェックインとしても7時半には成田にいなくてはならない。自分の場合、ゆとりをもって3時間前には空港に着くようにしているので、6時半には成田にいなくてはならない。という風に逆算をして、結局最寄り駅を始発の電車で出発して、成田へ向かったのだった。
いつも通り東京駅からバスで成田空港へ向かったのだが、バスの中では爆睡していたので、あっという間に成田に着いたような感じだった。
早朝だというのにベトジェットエアーのチェックインカウンターには長蛇の行列ができていた。ハノイ行きとホーチミン行きとで列が別れており、ホーチミン行きの行列がとんでもない長さになっていた。幸い、ハノイ行きの列はそれほど長くはなく、それほど時間もかからずにチェックインすることができた。ただ、座席の希望はできなかった。
荷物チェック等搭乗手続きをさっさと済ませて、搭乗口で出発を待った。
今回は初めて、ベトナム用のプリペイドsimカードを持ってきていた。日本にいる時にアマゾンで600円ほどで購入したもの。食事を終えた私はおもむろに自分のi phone Xを取り出し、simカードを入れ替えた。すると何の問題もなく、ネットにつながった。10日間、3GBまで使用できる。万が一3GBを超えてしまってもネットにつながらなくなるわけではなく、速度が低下するらしい。速度が低下してもSNSを使う程度なら問題はないらしいので、実質的に無制限でネットにつながることになる。
このネット接続が、今回の旅行を通して非常に非常に役に立った。超便利!今までなぜ利用しなかったのかと後悔さえする。Wi-Fiルーターをレンタルしていたことがばかばかしくなる。たかが600円程度で、日本にいる時と全く同じようにネットにつながるなんて!
何が便利かといって、バスで知らない街に降り立って、地図アプリを開けば瞬時に自分が今どこにいるかが分かる。ホテルの場所もわかる。分からないことはスマホで検索できる。Wi-Fiルーターの電源を入れてつながるのを待つ必要もなく、無料のWi-Fiスポットを探してさまよう必要もない。バスで移動中には自分が今どこを走っているのかもわかる。
ネット常時接続がこれほどありがたいことだなんて、日本にいる時にはわかるまい。海外の知らない土地へ行くと、そのありがたさに思わず両手を合わせて拝みたくすらなる。それほど海外旅行者にとってスマホのネット常時接続はありがたい存在だ。海外旅行とスマホは非常に相性がいい。
当然のことながら今後の海外旅行では現地のsimカードはマストアイテムだ。まあ、手ぶらで現地へ行っても空港にいる業者さんからsimカードが買えて、設定まですべてやってくれるけれど。
長々と力説したが、今回私はそれほど感動したのだ。。
で、話は戻る。
ハノイへはつい2か月前に仕事で来たばかりだが、空港ではその時のことを思い出したりした。
空港から市街地へはバスで向かった。86番のバスがハノイ駅まで走っているらしいので、それを見つけて乗り込んだ。
下車する場所が分からなかったので、スマホで現在地を確認しながら、ホテルまで一番近そうな場所で下車した。
スーツケースを引きずりながら、まずはホテルを目指す。
今回ハノイで宿泊するのはHeart Hotelという、ハノイ旧市街にあるホテルで、ホアンキエム湖からすぐ近くの便利な場所にある。ここには3泊する予定。
ベトナムの通貨はベトナムドンだが、これが数字が多くて慣れていないと計算に苦労する。たとえば、上のライムジュースの価格は20,000VND。
ざっくりとした計算では1,000VNDが5円ほどになる。だから、20,000VNDでは100円くらい。現地では20,000VNDを20K、などと書いたりする。Kはキロだから1000。
ハノイは位置関係では中国に近い。そのためか中国の文化を感じることも多い。ゴックソン祠もその中の1つだと思う。
ホアンキエム湖の周りを1周歩いてみようと思い、右回りに歩いて行った。
時刻は夕方になりつつあった。
ホアンキエム湖に沿って、歩いて行った。
お盆休みにベトナムに行ってきたので、今回からその報告です。
ベトナムは、ホーチミンへは1度だけ行ったことがあった。ハノイへは、実は今年の6月に仕事で3日間だけ行ったのだが、旅行では行ったことがなかったので、今回行ってみることにした。
それと、今は仕事上ベトナムと深くかかわっている関係で、一度ハノイへは行ってみたいと思っていた。メールだけの連絡程度なら、それこそ毎日のようにベトナム、特にハノイの関係者と連絡を取り合っている。
今回使用した航空会社は、ベトジェットエアー。チケット代は成田からハノイまでの往復で71,600円だった。お盆の時期ということで、決して安くはない。それでも出発を土曜出発でなく、1日早めて金曜日の出発としたのだが。土曜日の出発だとやはり航空券は高くなりがちである。
ベトジェットエアーは運航が遅れることも多く、あまりお勧めできないと知り合い等から聞いていたのだが、結果的には飛行機は何の問題もなく飛んでくれた。機内でファッションショーを開催して物議を呼んだりと、そういった方面で有名になった感のあるベトジェットエアーだが、そういった奇抜な事も何もなかった。
出発は8月9日、この日は平日だが、有給休暇を取得してベトナムへ向かうことにした。9:30成田発ベトジェットエアー、ハノイ行き、VJ933便。9:30発の便ということは、2時間前のチェックインとしても7時半には成田にいなくてはならない。自分の場合、ゆとりをもって3時間前には空港に着くようにしているので、6時半には成田にいなくてはならない。という風に逆算をして、結局最寄り駅を始発の電車で出発して、成田へ向かったのだった。
いつも通り東京駅からバスで成田空港へ向かったのだが、バスの中では爆睡していたので、あっという間に成田に着いたような感じだった。
早朝だというのにベトジェットエアーのチェックインカウンターには長蛇の行列ができていた。ハノイ行きとホーチミン行きとで列が別れており、ホーチミン行きの行列がとんでもない長さになっていた。幸い、ハノイ行きの列はそれほど長くはなく、それほど時間もかからずにチェックインすることができた。ただ、座席の希望はできなかった。
荷物チェック等搭乗手続きをさっさと済ませて、搭乗口で出発を待った。
搭乗口で待機。あとは出発を待つのみ。
天気は晴れ。外を見るとJAL機が並んでいた。
搭乗口からはバスに乗って機体近くまで移動した。今回は窓側の席だった。
前の席との間隔は非常に狭い印象。小柄な私でも膝が付きそう。
窓側の楽しみは外の景色。ベトジェットエアーはLCCなので食事等もないので機内のことなど気にせず外を眺めていられる。
朝早かったので機内では爆睡だった。あっという間にハノイについた。日本とベトナムの距離感が分からなくなる。
まずは空港でランチ。ベトナム定番のフォー。
今回は初めて、ベトナム用のプリペイドsimカードを持ってきていた。日本にいる時にアマゾンで600円ほどで購入したもの。食事を終えた私はおもむろに自分のi phone Xを取り出し、simカードを入れ替えた。すると何の問題もなく、ネットにつながった。10日間、3GBまで使用できる。万が一3GBを超えてしまってもネットにつながらなくなるわけではなく、速度が低下するらしい。速度が低下してもSNSを使う程度なら問題はないらしいので、実質的に無制限でネットにつながることになる。
このネット接続が、今回の旅行を通して非常に非常に役に立った。超便利!今までなぜ利用しなかったのかと後悔さえする。Wi-Fiルーターをレンタルしていたことがばかばかしくなる。たかが600円程度で、日本にいる時と全く同じようにネットにつながるなんて!
何が便利かといって、バスで知らない街に降り立って、地図アプリを開けば瞬時に自分が今どこにいるかが分かる。ホテルの場所もわかる。分からないことはスマホで検索できる。Wi-Fiルーターの電源を入れてつながるのを待つ必要もなく、無料のWi-Fiスポットを探してさまよう必要もない。バスで移動中には自分が今どこを走っているのかもわかる。
ネット常時接続がこれほどありがたいことだなんて、日本にいる時にはわかるまい。海外の知らない土地へ行くと、そのありがたさに思わず両手を合わせて拝みたくすらなる。それほど海外旅行者にとってスマホのネット常時接続はありがたい存在だ。海外旅行とスマホは非常に相性がいい。
当然のことながら今後の海外旅行では現地のsimカードはマストアイテムだ。まあ、手ぶらで現地へ行っても空港にいる業者さんからsimカードが買えて、設定まですべてやってくれるけれど。
長々と力説したが、今回私はそれほど感動したのだ。。
で、話は戻る。
ハノイへはつい2か月前に仕事で来たばかりだが、空港ではその時のことを思い出したりした。
空港から市街地へはバスで向かった。86番のバスがハノイ駅まで走っているらしいので、それを見つけて乗り込んだ。
下車する場所が分からなかったので、スマホで現在地を確認しながら、ホテルまで一番近そうな場所で下車した。
スーツケースを引きずりながら、まずはホテルを目指す。
ホアンキエム湖。旧市街近くにあり、人々が憩う。
伝説が伝わる亀の塔。
今回ハノイで宿泊するのはHeart Hotelという、ハノイ旧市街にあるホテルで、ホアンキエム湖からすぐ近くの便利な場所にある。ここには3泊する予定。
ホテルを見つけ、チェックインし、部屋に入った。なかなかいい感じ。
ベトナムのホテルでは扇風機が置いてあることが多く、非常にありがたい。
風呂トイレも問題なし。
荷物を置いて外に出た。振り返って、ホテルを撮影。
とりあえずホアンキエム湖にやって来た。露店でジュースを購入。ライムジュース。美味しくて飲みやすく、一気に飲み終えた。値段は日本円にして100円ほどだったと思う。
ベトナムの通貨はベトナムドンだが、これが数字が多くて慣れていないと計算に苦労する。たとえば、上のライムジュースの価格は20,000VND。
ざっくりとした計算では1,000VNDが5円ほどになる。だから、20,000VNDでは100円くらい。現地では20,000VNDを20K、などと書いたりする。Kはキロだから1000。
ホアンキエム湖。赤い橋はテーフック橋。ゴックソン祠へとつながる。
ホアンキエム湖に浮かぶゴックソン祠へ向かう。
ここから先はチケット制。チケットは30,000VND(150円くらい)だったと思う。
チケットを購入してテーフック橋を渡る。記念撮影をする人たち。
ゴックソン祠正面。
お線香の煙を浴びてお清め。
とりあえずお参りをしておく。
ハノイは位置関係では中国に近い。そのためか中国の文化を感じることも多い。ゴックソン祠もその中の1つだと思う。
ホアンキエム湖で捕獲されたという大亀のはく製が展示されている。ホアンキエム湖に伝わる伝説の大亀ではないかという噂も。
こちらも上と同様。正式名称はシャンハイハナスッポンという淡水亀らしい。(地球の歩き方による。)
木の根元に飾られていた人形。木の手入れをしているのかな。
ホアンキエム湖は穏やかな湖。
ホアンキエム湖の周りを1周歩いてみようと思い、右回りに歩いて行った。
リー・タイトー公園というらしい。子供たちの遊び場になっていた。
リー・タイトー公園にある、リー・タイトーの像。リー・タイトーはベトナム古代の英雄らしい。
路上のお土産屋さんでは人形が売られていた。
つい下を通りたくなる。
時刻は夕方になりつつあった。
ホアンキエム湖に沿って、歩いて行った。
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