2019年GW深圳、香港旅行 その9 旧セントラル地区警察署から、香港動植物公園へ向かう。
引き続き、香港島セントラルエリアを散策する。香港動植物公園に行ってみたいと思っていたので、なんとなくそっちの方向に歩いて行った。
坂から下を眺めると、露店が立ち並ぶ。
坂の街、香港島。ひたすら上ってゆく。
「警察服務中心」と書いてある。
警察服務中心から少し坂を上ると広い場所に出た。
自分の持っていたガイドブック「地球の歩き方 香港2017~18」によると、このあたりはもともとセントラル地区警察署だったそうで、2017年2月現在では改装中と書いてあった。どうやら現在は改装も終えて見学ができる施設に生まれ変わったようだった。
ここは恐らくもとは牢獄だったところだろう。
もとは警察署とはいえ、現在はきれいに改装されている。
裁判の様子を再現した映像が流れる。
ストリートアートを見つけた。
小雨が降ったりやんだりして、傘が手放せなくなってきた。さあ、警察署を出て、街歩きを再開しよう。
ミッドレベル・エスカレーターを使用することにした。香港島の山の上まで、延々とエスカレーターが伸びてゆく。
エスカレーターの途中でモスクの入り口を発見した。JAMIA MOSQUEと書いてある。
中に入ってみると、緑色のモスクがあった。
ミッドレベル・エスカレーターを上り切り、香港動植物公園を目指して歩く。山を縫うように道路が走る。
上へ上へと伸びる香港のビル群。恐らくはタワーマンションだろう。
香港動植物公園に到着した。
フラミンゴがいた。
これは蘭の花かな。(花に詳しくない。)
「KING GEORGE Ⅵ」と書いてある。この公園にゆかりのある人なのだろう。
噴水もある。
「Welcome to our garden」と書いてある。オランウータンによる歓迎を受ける。
プチトマトのような。
アンスリウム。昔、気まぐれでヒメアンスリウムの鉢を購入して部屋に置いていたことがある。そのおかげでアンスリウムという名前は覚えた。アンスリウムの赤い部分は花ではなく葉だったと思う。
オランウータンがいた。檻から出たいのか、入り口のところをガンガン叩いていた。荒ぶるオランウータン。ちなみに、オランウータンとはマレー語で森の人、という意味だそう。(orang(人)、hutan(森))いい名前だなと思う。
歩く亀さん。まるで仙人のような佇まい。
香港動植物公園を後にする。
ヴィクトリア・ピークへと続くピークトラムは改修工事中だった。
地図によると香港動植物公園の近くに香港公園がある。今度はそちらに行ってみることにした。
コメント
コメントを投稿