2019年GW深圳、香港旅行 その6 香港へ移動。九龍公園など。

訪中6日目、今日は深圳から香港へ移動する。


 すでに常連となったホテル近くのいつものお店で、朝食。


 深圳とはお別れ。


 羅湖出入境ゲートを目指す。


この混雑ぶり。日本でいえば通勤時の駅のような混雑。
毎日これだけ多くの人がこのゲートを通って香港へ向かう。


混雑を乗り越え、香港へ入った。
羅湖駅から東鐵線に乗り約1時間、尖東駅で下車し、香港の中心街へ入った。

まずはホテルを目指す。
重慶マンションにあるApple Hostelというところ。
ホステルといっても個室が用意されている。
チェックインし、ホステルのおばちゃんから設備について説明を受けた。


 ここが今回のお部屋。この狭さが香港。
個人的には慣れているのでそれほど苦にはならない。


 狭いながらもコンパクトに機能的にできている。


便器の真上にシャワー。シャワーを浴びると便座はびしょびしょになる。
しかし換気扇が良く効くので、換気扇をつけておけば翌朝には乾いていた。


ちなみにこのお部屋で1泊約5,600円。香港の住宅事情の悪さを物語る。
このホステルはネットの口コミでは割と評判が良かったので予約してみた。
実際ホステルのスタッフさんは親切で、毎日部屋のクリーンアップもしてくれるし、ストレスは感じなかった。


 繁華街のど真ん中にある重慶マンション。
昔は悪の巣窟などと呼ばれた時期もあったみたいだが、今ではすっかり治安も良くなった印象。


ホテルで一息ついた後、ホステルからすぐ近くにある九龍公園へやって来た。
香港へは何度も来ているが、すぐ近くにあるこの公園には行ったことがなかったので、今回初めて行ってみた。


 まったりくつろげる。


ごみごみとした香港の街中にあるこの公園ではホッと一息つける。


 公園内の小さなマクドナルド。メニューはソフトクリームなどに限定されている。


 バードエイビアリーでは色々な鳥が飼われている。


巨大なガジュマル(?)の木。


公園の外はビルだらけ。


プールや体育館などの設備もある。


九龍公園を出て街中に戻ってきた。


 のどが渇いた。このお店でジュースを買うことに。


味は忘れたが、甘くておいしかった。


晩飯はこちらのお店で。


まずはSonderbergというビールで乾杯。 


 注文したのは鶏ご飯。
シンプルなお味。お焦げがおいしかった。


 食後、街をぶらついていると、占い師の集まるエリアがあった。


遅くならないうちにホステルへ戻ってきた。


ちなみに、なぜかは分からないが、深圳にいたころから少しずつ両腕と両足に赤い発疹が現れ始め、香港についたこの時にはすでにかなりの発疹が現れていた。
けっこうかゆいし、見た目が気持ち悪い。
とりあえず、日中も長袖、長ズボンで過ごすようにしていた。
深圳のお店で良く水を飲んでいたので、それが原因かな?と思っていた。

結局原因は帰国後まで分からなかったが、帰国後に皮膚科に行って診てもらうと、食べ物ではなく、虫刺されだと思う、との診断。
中国の虫、恐るべし、である。


明日も香港を散策する。

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