2018年9月ヨーロッパ旅行 その12 アンネ・フランクの家と国立ミュージアムなど
アンネ・フランクの家は完全予約制で、事前にネットで日時を予約していないと中に入ることができない。
私は午前11時に予約をしていた。
私は午前11時に予約をしていた。
アンネ・フランクの家にやって来た。
アンネ・フランクの家の館内は基本的に写真撮影禁止だった。私の手元には数枚、館内の写真が残っているが、どうしてこれらの写真を撮影したのか、あまり覚えていない。そこだけは撮影可能だったような気もするが、念のためここには載せないでおく。
その写真は、アムステルダムのある街の地図の写真だった。地図上にはたくさんの黒い点が描かれており、その点の一つ一つがユダヤ人のいる場所だという。こうしてナチス・ドイツ軍はユダヤ人の居場所を地図上で明示しておき、街中のどこに、何人のユダヤ人がいるのか把握していたという。
アンネ・フランクの家の見学を終え、目の前の運河で一息。
オランダで有名な、ハーリングサンドを食べたくて、お店に並ぶ。
ハーリングとは、ニシンのこと。
これがハーリングサンド。ニシンとピクルスが挟まっているのが見える。
なかなか美味しい。
ハーリングサンドを売る屋台の前に腰を下ろしてハーリングサンドを食べた。
さて、場所は変わって国立ミュージアムにやって来た。
これは建物裏側の様子。
建物の下を歩いてミュージアムの表側へ向かう。
楽器の演奏をしている人がいたり、人通りも多い。
ミュージアムの表側へ出た。
ミュージアムの表側はミュージアム広場と呼ばれる広場になっている。
「I amsterdam」は人気の撮影スポット。
国立ミュージアム館内に入った。
ヴィンセント・ファン・ゴッホの自画像。
数多くの有名な作品が並ぶ。
これは長崎の出島との事。
Wouter Johannes van Troostwijkの自画像。
美術の教科書か何かで見たことがある。
レンブラントの「夜警」。
写真ではわからないが、かなり大きい。
「夜警」の前には人だかりができている。
レンブラントの自画像
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」
「牛乳を注ぐ女」も人気の作品。
サイズはコンパクト。
吹き抜けの空間が広がる。
正面突き当りが「夜警」。
左右にも多くの絵画が並ぶ。
ドラクエに出てきそうな宝箱だな、、、と思って。
これもレンブラントの自画像。
誰の絵なのかは分からないが、歴代の王様?
レンブラント「織物商組合の幹部たち」
ミュージアム内には図書コーナーも。
まるでハリーポッターに出てきそうな雰囲気。
お金持ちのおデブちゃん?
(こんな言い方をして申し訳ない。)
ミュージアム見学を終え、ミュージアム広場に出てきた。
ミュージアム広場横にあるゴッホ美術館。
この日は時間がなく、入場は断念した。
アムステルダム・コンセルトヘボウ。
有名なロイヤル・アムステルダム・コンセルトヘボウ・管弦楽団の本拠地との事。
ミュージアム広場を挟んで、国立ミュージアムが見える。
国立ミュージアムの裏側に戻ってきた。
ここにも運河が広がる。花が咲いて美しい。
アムステルダムの運河は本当に絵になる。
何度でも写真を撮りたくなる。
ぼちぼち夕方になってきた。
アムステルダム中央駅の方向へ向かって歩いた。
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